太るコツは間食を増やすこととプロテインを飲むこと

管理人・由樹
京都府にお住まいのmayakawaさん25歳 (受付事務)の太り方

私はいわゆる”痩せの大食い”と呼ばれる体質で、人より多く食事をとっても体型が変わらないのです。

理由としては、たくさん食べるとすぐお腹を壊してしまうからです。

この体は栄養をちゃんと吸収できているのか?不安になることもあります。
おそらく生きていくうえで最低限の栄養しか吸収しない仕組みになっているのでしょう。

太っている人からすればうらやましい話なのでしょうけど、
大食いが好きなのに大食いするたびにお腹を壊すのはなかなか辛いものです。

さらにいくつになっても幼児体型で、出て欲しいところも出ず、当然のようにAカップです。

下着屋さんで下着のつけ方を教えてもらったのですが、その際にも「背中とか脇から寄せるお肉がありませんね~」と言われる始末。

油断していると痩せてしまう。ベルトの穴を新しく開けるはめになる。
そんな私が実践している体型維持方法を、二つ、ご紹介します。

太るためには間食を増やす

一つ目は、間食を摂るなど、1日に食べる回数を増やすという方法です。

もともと一回に食べる量は多いほうで、朝からカレー、昼はラーメン、夜はお好み焼き…(全て大盛り)
など、普通に考えれば簡単に太る食生活です。

しかし自分から好んでお菓子などの間食はしていませんでした。
お菓子よりもご飯が好きなのです。

私の母や姉はぽっちゃり体型なのですが、彼女達の食事サイクルを観察すると、朝昼晩の3食に加えて、せんべいやケーキなどの間食が多いことに気付きました。

そこで同じように、三回の食事に加え、間食を意識して摂るようにしてみました。

具体的には、

・ポテトチップスにコーラ
・ハンバーガーとポテト
・アイスクリーム

など、カロリーの高いものを積極的に食べるようにしています。

毎日続けていると、少しずつ全体的にお肉がついてきました。特に顔に。
それでも劇的に太るわけではありませんが、ぽっちゃりになるのは嫌なので調整しつつ続けています。

即効性は高いので、食べること自体は苦にならない、という方は試してみる価値はあります。

太るには筋肉をつける

二つ目は、運動をして筋肉をつける、という方法です。

筋肉は脂肪よりも重いので、筋トレで筋肉をつけることで、体重を増やす作戦です。

ここで気をつけるポイントが、

・マラソンなどの有酸素運動は痩せてしまうのでNG
・運動した後はプロテインを補給!

特に重要なのは、プロテインを飲むことです。

たんぱく質を効果的に摂取することができるので、むしろ運動しなくてもプロテインを飲めば太ります。

ただ、私の場合はぽっちゃりになりたいわけではなく、普通体型をめざしているので、健康的に太るためにも筋トレはとても重要になってきます。

この方法は、脂肪や筋肉がつきにくい人にとってはかなりの忍耐が必要になってきます。

私が自分自身で筋肉を実感できるまでには、週3回・1日2時間のペースでジムに通い、約2ヶ月かかりました。

さらに私をもやしっ子とバカにする母と姉に、「見た目が変わった」と言われるまでは約半年を要しました。

時間の確保ができる、ジムに通う忍耐がある方には、オススメできる方法です。

まとめると、

・三度の食事以外に間食する回数を増やす(食べるのが苦にならない方におすすめ)
・筋トレをして筋肉をつける(時間が取れる、忍耐がある方におすすめ)

以上の方法で私は普通体型を維持しています。

私が一番理想と考える体重を増やす方法は、やはり運動して筋肉をつけることです。
ガリガリのもやしっ子でも、努力さえすれば細マッチョになることができます。

理想の体を手に入れるために、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。