私は、小さいころからご飯をあんまり食べなくて、食事の時間になるといつも憂鬱で食事を出されても必ず残して、ほんの少ししか口に含みませんでした。
しかし、お菓子やジュースなどは大好きで、ご飯食べたあとに必ず摂取してました。
でも、そうゆうものを食べても不摂生ですし、栄養がつくはずもなく、身長もあまり伸びず脂肪がついたかどうかもぜんぜんなく、皮と骨みたいな体でした。
お菓子を食べても太ることができない
よくポテトチップスやチョコレートやクッキーなど太る原因と言われてますが、私の場合はまったく太らなかったです。
(健康的に食事をしていないプラス主食がお菓子みたいなものだったので)健康的な痩せ方ではなかったのは、明らかでした。
この食生活のせいで、体形のせいで立ちくらみ、栄養不足のせいで体力が全くない、酸欠などおこして運動するとき全然走れない、体を鍛らえれないの悪循環でした。
これじゃ親がまずいと思ったのか、ちゃんとごはんを食べなければ娯楽とお菓子禁止みたいなのを作って、少しずつごはんを食べるように仕向けました。
最初は、すっごく嫌だったけど娯楽とお菓子のために頑張って少しずつご飯をたべるようになっていきました。
今思うと成人になる前までに食事のルールを少し厳しくしてくれたおかげで今では普通に食事がとれることに親には感謝しています。
太るメリット
今は食事が大好きです。
立ちくらみもなくなりましたし、栄養不足もなくなりましたし、運動もすれば酸欠にならずちゃんと体が動いているのも実感できました。
食事をしていないのとしているとでは、日々の生活もまったく違います。
当たり前ですが、お菓子だけじゃなくちゃんと食事しているほうが、健康的に太れて筋肉などの体つくりには絶対にかかせないことだと思います。
ダイエットもそうだとおもいますが、このように食事制限ならぬ娯楽をまず制限して、苦手なことをさけずに日々継続的にやっていくのがいいと思いました。
そしたら、苦手な食事が今では好きになりましたし、食べておいしいと思う感動もちゃんと覚えました。
苦手な食事が好きになれば、自然と太るでしょうし、栄養のことも深く考えて食事にありつけることもできるので、まず、どんな形であれ嫌いなことを好きになる努力をすればいいと思います。
太るには栄養バランスが崩れてもダメ
しかし、親元を離れ一人暮らしになって社会人になると忙しくて栄養バランスもあまりかんがえくなり、カップラーメンだけやあとまたお菓子しか食べないようになるなどともうめちゃくちゃになってしまいました。
しかも残業でそのせいで睡眠不足で体がボロボロでした。
健康診断で久しぶりに体重計を乗ってみると、実家にいた時と比べて劇的に体重が落ちてしまいました、、、。
普通だったら、女性なら喜ばしいことですが普段、やせ型の自分にとってはものすごいショックでした。
しかも、成人女性に比べて痩せすぎと診断されたのでショックが2倍になりました。
これじゃまずいと思い総菜でもいいから、ちゃんと野菜やお肉などの栄養バランスを考えて食事をとることを心掛けました。
これも食事が好きじゃなきゃできないことだったので、食事にかなり意識ができました。
筋肉を増やす努力も
あと筋肉で体重を増やすために、ジョギングしたりジムなど休日にいくようになりました。
睡眠もなるべくとるように心がけてお昼時間に寝たり、早めの就寝もとるようにしました。
そしたら体力もついてきて体重計にのると女性平均体重ぐらいになり、その数字が出たときはとてもうれしかったです。
寝不足も解消されたし、生活リズムが良い方向で変わったり、仕事の効率もかなり上がりましたし、日々の生活を見直して体を作ることはほんとに大切なことだと思いました。
ほんとに基礎ですが、太るためには食事と睡眠と運動がちゃんとバランスよくとれてることが大事だなと思いました。
これで体重が平均ぐらいになるとおもうので、これもダイエットと一緒だと思いました。