身長174センチ、体重49〜52キロだった20代前半を変えた方法

現在26歳、身長174センチ、体重65キロと一般的にも標準な体型をしています。

しかしずっとこの体重であったわけではなく、10代から24歳ぐらいまでは健康診断でも指摘を受けるくらいガリガリでした。

幼少期の頃から食に対する意識が低く、食べるぐらいなら寝たほうがいいと思っており、摂取量は一般的な量より少なめで、食事回数は1日一回という生活をしていました。

20代になり、大人の付き合いで外食をする機会が増え食事量は増えましたが、あまり体重は増えずそういう体質なんだろうなと、自分の身体に関心もなかったので気にもしませんでした。

1日3食にしても太れなかった

しかし、23歳になり初めての彼女も出来、昔のアルバムや免許証の写真を互いに見せ合うことがあり、その時に頬骨が痩けている自分をまじまじと見て、初めて痩せすぎてるのではないかと焦りました。このままではまずいと自分自身の身だしなみにも気を使い出し、1日3食を取るようになっていきました。

しかし、特にいままで朝に食事をするなんて習慣はなかったのでなかなか食べきることができなかったので、やり方を変え、昼は平均的な量を食べて夜に大量に食事を摂取する方法でいきました。

これを半年ほど続けていきましたが体重は53キロで1〜2キロほどしか増えておらず、結構ショックでしたね。
ショックと同時に自分の考え方を一瞬で変えて自納得いく理由を思いつきました。それは女性のダイエットで停滞期というものがあり、それと似たようなもんだろという単純なものです。

とりあえず食事以外で健康にもつながるのであれば、運動もしていってみようと思い、自宅近くにジムがあったので形から入るタイプなので週2ペースで2時間ぐらい運動に励んでいきました。

あとは増やした食事量のおかげで、胃袋が広がったのか、満腹できつい!という感覚がなくなってきたので、また更に量を増やしていままでの量プラスお茶碗一杯分を意識して毎日を過ごしましたね。

運動とご飯のちょっとの増量で太れた

結果的に一年間で53キロから65キロと12キロ増量することに成功しました!

適度な運動もしているので変な太り方はせず、標準的な体型になり頬骨もでなくなったので久々にあう友人からは太ったなぁ、でも普通の人間になったな笑、と言われることもあり、いままで腹11分目超えの食事をしていたのでそれも辞め腹7〜8分目の量に戻し3食は続けていってます。

過去最低体重49キロを振り返ると不健康な身体だったなぁとおもいますけど、この一年間の取り組み(取り組みというハードなイメージはしていないけど)で大事なのは結局「続けること」なんだろうなと思いますね。

ダイエット番組に出てる女性の人達に対していつも思うことがあって、なんでそんなすぐに結果を求めてるんだろうと思いますね。
何年間もかけて築き上げた身体を一月、二月ではそんなすぐに結果は出ないだろうと思っちゃいます。

たぶん何に対しても停滞期っていうものはあるのだろうから身体の調子は良くなって行ってるんだと常にプラス思考に、それに加え継続を意識すれば良い結果につながっていくと単純に思います。

僕は痩せ型の体質だから本当に太るのに苦労しましたけど、色々考えて行動することによって運動に対する知識、食に対する知識、それらをやることによって繋がる人間関係ができたこともあったので本当にいい経験になりました。