ただ闇雲に今の体型より太りたい。というのではなく、質のいい太り方をした方がいいなと思います。
これまで私は痩せ型の体質で、体にメリハリがなくナイスバディとは程遠い体型でした。
そのため、ジーンズを履いてもお尻がプリッと綺麗な形にならなかったり、
タイトなニットを着ているのに余ってしまってシワができてしまったりお洋服がうまく着こなせず苦労してきました。
また夏場の薄着の季節になると、ある程度お肉がついていないと貧祖な体になるので、どうも水着が似合わなかったりするんですよね。
そこで程良いバランスで太るために実施した体型改造プランをご紹介していきます。
1日の食事回数を増やす
これまで全く食事に興味がありませんでした。食べることや食べ物に興味がないのです。
そのため、空腹時にあれが食べたいこれが食べたいという欲求が一切ありません。
空腹を感じなければ一切食べ物を食べることはありません。1日1食だけの日なんて当たり前の日常でした。
しかし、それでは体型改善にはなりません。太るためにはまず食事を摂取しなければなりません。
通常であれば、朝昼夜の1日3食ですがそれでは太りにくいと感じたので、1日5食に食事回数を設定しました。3食のうちの2食は間食(おやつ)の時間です。
しっかり朝昼晩と食事を取って、昼食後のおやつの時間と夕食後のデザートを食べる時間を設けたのです。
暴飲暴食にならないように、間食で食べるおやつは質のいいカロリーが取れるもの。果物やナッツ類などを積極的に摂取するようにしました。
1日の摂取カロリーを意識する
成人女性が1日に必要なカロリーは2000kcalと言われています。
そのため、朝は食欲がなくてヨーグルトだけとかになってしまっても、昼と夜はしっかりがっつり食べて1日をトータルして摂取カロリーを守れているようにできるだけ心がけてました。
カロリーだけでいうとお肉や揚げ物などを食べると簡単に摂取できてしまうので、1日の中でうまくコントロールして食事するだけなのでとても簡単ですよ。
バランスよく栄養素を摂取する
好き嫌いがあるので、どうしても食事のバランスが偏ってしまいます。また、脂肪分や糖分の多い食品ばかり食べても綺麗には太れません。
綺麗に体にお肉をつけるには必要な栄養素をバランスよく摂取することが必要不可欠だと感じました。
そこで、1回の食事をとる上でたんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミンがしっかりバランスよく取れるメニューになるようにできるだけ意識しました。
私は白いご飯があまり好きではないので、ごはんの時は雑穀米などを食べるようにし、できるだけ和食中心のメニューにしてサラダや煮物、焼き魚などでビタミンやタンパク質を摂取するようにしました。
お肉も脂質の多いバラ部分は避け、赤身が多いヒレ肉を選ぶようにしたり、使用する油もオリーブオイルやアマニ油に米油など体にいい食材を
できるだけ取るように意識をしていました。
試した結果太ることができた
体型改造計画を実施して、約3ヶ月で3キロは体重が増加しました。そして、体に脂肪がある程度ついたことで、バストアップ効果にもつながったように感じます。
痩せていると綺麗だと思われがちですが、女性ならほどよく太っている方が健康的ですし、愛嬌も感じられますし何より男性ウケがいいと思いました。
ただ太りたいから甘いものや油ものを食べる!というのではなく、必要なカロリーや栄養素を把握し健康的で綺麗な太り方をする方が絶対にいいと思います。
少し太りたいなと考えているは是非、1日5食の質のいい栄養素で食事管理をしてみてください。